Z世代OLの思考

Z世代OLの仕事、副業、家庭のなんでも雑記ブログ

【Youtube投稿】生理痛は気合いで仕事乗り切る&高校時代の同級生と再会したよ 人生は奥深いですな

皆さんこんにちは。

土曜ですね。ようやく仕事から解放されるタイムが来ましたね。

ま、私は金曜に仕事の爆弾処理完了せず不完全燃焼で月曜に延命してしまったため、全然スッキリしない土日を送っているんですけどね!(白目)

 

ともあれ、昨日は生理痛と闘いながら仕事をし、定時後は高校時代の友達と再会してご飯に行きました。

その様子をYoutubeにアップしました〜↓

youtu.be

 

チャンネル登録はもちろん、絵文字一個でもいいのでコメントや高評価ボタンを押していただけると大変励まされるので、どうぞよろしくお願いいたします!m(_ _)m

(反応が何かしらあると、とても嬉しいのです・・・)

 

さてさて、昨日は色々とニュースがありましたよ。(個人的にね)

 

会社の人大好きマンな私は、廊下で知り合いの役員が通ると全力ニッコニコで挨拶しにいってしまったり(犬か)

前部署の後輩ちゃんを誘って一緒に駅まで帰ったのですが、昨日は後輩ちゃんと一緒に帰っていて、色々と驚きのニュースが飛び込んできました。

 

それは、私の身近な会社の人が辞めていくというニュース。

ブログ読者の皆さんからしたら「興味ねぇよww」って話だと思うのですが、ちょっと個人的に興味深い話だったのが、その会社を辞める人の1人は、前部署の部長さんでした。

 

部長さんですから、50代のおじさまです。

うちの会社の部長はおそらく年収800万〜1000万くらいかと予想しているのですが、(実際のところは知らない)何故、私の会社の部長は会社を辞めるのだろうか。

からしたら部長は部下の管理はするけど、自分はプレイヤーではなく管理職一本なので、正直長時間労働ではないはず。

実際、部長は中小企業診断士という国家資格を勉強して取得しているのだから、おそらく時間に余裕はあったはず。(ちがったらごめんなさいw)

 

ならば、私が同じ立場なら定年まで続ける。

いい給料を貰って、激務でもないなら、何故今辞めるんだろうか。

後輩ちゃんから聞いた理由は、「独立するらしいです」とのこと。

 

確か部長は飲み会の席で「副業いいよね」と副業推しだったし、本人もコンサル的な副業を実際にしていたみたいだ。

私も「一緒にどう?」と言われたけど、私は人の下で働く副業は嫌だし、ましてや会社の上司とプライベートでも一緒に働くのは勘弁。(気を遣いすぎてメンタルが持ちません)

だから、やんわり断ったのだけれど、まさか本当に副業を本気で育てていたとは。

 

この仕事、嫌だったんだろうな・・・

確か上の人の考えに大して反発していたことも、そういえばあったな・・・

 

人はいい給料、いい労働環境で安定的に働けていたとしても、それでも会社を辞めたくなるんだから難しいよね。

働くって、奥が深い。

 

そして、そんな話を後輩ちゃんとした後は高校時代の同級生と合流してご飯を食べた。

こちらも結構学びが深かった。

 

高校時代の同級生は、当時から努力家で賢く、大学は阪大。そして阪大の大学院まで出て、かねてより夢だった建築業界(デザイン系)へ就職した。

私からすると、彼女は典型的なキャリアウーマンで、自分の高校時代からの夢も叶えて、すごいなと思っていた。

 

しかし、彼女は実際会って話をしてみると、かなり病んでいた。

話を聞いてみると、どうやら大学院を卒業後、業界大手の第一志望の企業に入社できたらしい。けれど、蓋を開けてみたらその企業は毎日21時、23時まで仕事をするのが当たり前の過酷な長時間労働が常態化した環境だったらしい。

 

その会社に入って間もない頃は、社内にごくわずかいる女性社員がみんなショートヘアで、「この会社はショートヘアにするようなサバサバしたキャリアウーマンが多い職場なんだな」と思ったらしいが、実際はそうではなく

長時間労働ゆえに自分の髪もケアしている暇がないので、女性はみんなショートヘアらしい。

流石にそれはドン引きブラック企業だな。笑

 

ということで、彼女は「もう続けられない」と思い、夢だった企業を去って、今の企業へ転職したそうだ。

 

話を聞いていると、いかに社会が「学歴」よりさらに「根性」「うまくさぼる力」「逃げる力」「耐え抜く力」「賢さ」「愛され力」など、多くの要素を必要としているかが分かった。

 

勉強ができることは素晴らしいことだ。

しかし、それだけで人生薔薇色になる程、人生は単純ではない。

 

私は勉強も大してできる方ではないと自覚しているので、勉強ができる彼女は尊敬に値するのだが、私も勉強ができない分、「転職」や「耐える」努力も沢山した。

結果的には恵まれた環境にいるし、副業をする余裕も今は生まれているので、「自分は馬鹿だから」と言い訳せず、「馬鹿なりの努力」を続けて良かったと思っている。

 

人生って、何が正解かわからないな。と人生の奥深さを感じた金曜でした。