今日は仕事の接待の日でした。
自分より20以上歳が離れた方々と一緒にご飯を食べに行きまして、上司たちがお客様と話している会話をずっとうんうんと聞いていたのですが、その会話からいいことを学びましたよ。
仕事が出来る人の定義について。
仕事が出来るって、何をもって仕事が出来るんでしょうかね?
私はずっとこれは何なのか分からなかったんですが、今日の接待での大人の会話を聞いていると
どうやら【仕事が出来る人=誰とでもお近づきになって味方につけられる人】
みたいです。
つまり、コミュニケーション能力と人への興味が大切なのです。
だから、仕事が出来るというのは学歴は関係ない。頭の良さも関係ない。
そもそも,1人の人間が出来ることには限界がある。ビジネスで成功を収めるにはあらゆる関係者への根回しと相手への理解が必要。
では、その根回しと相手への理解を行う為には何が必要でしょうか。
対面によるコミュニケーション、相手の場所へ足を運ぶことです。
昭和か。
そう思いますよね。私も平成生まれ令和育ち(?)なのでそう思いますが、現実世界で営業やエンジニアの仕事両方をしていると、結局一番大切なことってコミュニケーション能力だったんですよね。
ここでいうコミュニケーション能力とは、プレゼン力とかトークスキルじゃないですよ。
相手を理解する為に相手が不快にならない程度の質問をすること。
相手の気持ちに寄り添った発言をすること。
謙虚な姿勢で相手と仲良くしようとすることです。
むしろ何なら営業マンはお客以上に喋るな。とさえ思います。(お客さんに多く喋らせてこそ営業)
そんなコミュ力、うすうす気付いてはいたのですがどこの企業でも仕事出来るマンは対面コミュニケーションが得意なようです。
私も足繁く客先や社内メンバーに会いにいきましょうかね。