Z世代OLの思考

20代Z世代の平凡OLの頭の中

人間関係の悪さよりも残業の方がメンタル壊す

私の経験から基づく個人的な結論なのですが、職場の人間関係が悪いよりも残業の方がメンタル壊します。

私は今の勤め先が3社目なのですが、1社目は人間関係が悪く定時で帰れる会社、2社目は人間関係は普通で残業もほぼなしで給与が低い会社。そして今の会社は給与が良くて人間関係も比較的良好で残業が多い会社。

この3社を経験して、圧倒的にメンタルと健康を壊すのは今の会社です。笑

 

別に今の会社が悪いというわけではないし、待遇には満足しています。が、残業(業務負荷)多い実態は良いとは言えません。

 

私は一社目は田舎の人間関係のちょいめんどくさい会社にいました。同調圧力も強く、個性は決してナンボの社風です。

人間関係には散々悩みましたが、でもメンタルを壊すことはありませんでした。

今振り返ると、何故人間関係が最悪なのにメンタルを壊さなかったかというと、残業が少ないので自分のケアをする時間が沢山あったからだと思います。

ストレスがあった日は定時に帰って自転車に乗って遠くまで出かけました。(2時間くらい自転車こいでました)

食べたいパフェも沢山食べました。

好きなゲームもできました。

辛い中でもうまく自分の中で解消することができたんですよね。時間があるから。

 

反対に、今の会社では時間がとにかくない。

常にタスクに追われて、残業も沢山して。

人間関係は良好ですが、大なり小なり仕事をすればストレスはつきもの。

しかし、残業が多い会社ではそのストレスを解消する時間もない。

寝て食べて仕事。下手するとお風呂の時間もままらない。

その結果私は家庭不和が起き、体調も壊し、初めて診療内科に通うことになりました。

でも怖いのは、人間関係が良いが残業が多い会社に勤めると、家庭不和や体調不良が残業のせいとは気付けないのです。

旦那が悪いんだ 体調が悪いのは自分の自己管理が下手くそだからだ

と、何故か残業以外のことに原因を見出すのです。

 

最近まで、相変わらず残業が多かった私ですが、上司があまり残業を良しとしない方針の為、極力残業をしない方向に舵を切ったこともあり、ここ数ヶ月は残業をあまりしていません。

しかし、業務量は減るどころか増えているので正直残業無しで100%の仕事が出来ているとは言えません。

限られた時間の中で取捨選択、優先順位をつけながら仕事をこなしています。

残業をするなという割には業務量と求められることが日々増えていく現状、それにより上司から嫌味を言われる日々には納得がいきませんが笑、残業してメンタルを壊すよりマシです。

人間関係に苦しむより残業の方が怖い。

これはメンタルを壊したことがある私の体験談です。