ひろゆき 1%の努力

今日は外に出て自然と外の空気を満喫しながら

「1%の努力」ひろゆき

ひろゆきの本を読んでいる。

ちょっと雨降ってきたな。

 

ひろゆきの本を読んでいるので、せっかくなら要約というか、一部感想を書いていこうと思う。

 

ブータン国民の話 比較対象なんてない方が幸せ

ブータンといえば世界一幸せな国として一時有名になった。

心の広そうな国王様と美人な王女様

ディズニーに出てきそうな平和な国という印象だ。

ひろゆきの本でのブータンに関する記述がある。

ブータンは元々農業国。みんな競争も無く、比較対象もなく幸せだった。

ところが経済が発達して、テレビが普及してからはみんな比較を覚え、借金をして不幸になった。」

 

比較が不幸の元である。

とするならば現代はSNSによる比較だらけで不幸が蔓延しているということになると思う。

 

 

人生の優先順位の話 有名な壺

 

かの有名な壺の話も出てきていた。

とある大学で先生がクイズを出した。

「壺を用意します。このツボに石を入れます。満杯ですか?

違いますね、砂利がまだ入ります。

では、これでもう満杯ですか?

いえ、まだ砂が入ります。

ではもうこれで満杯でしょうか?

いえ、水が入ります。

これはなんでしょうか。

そう、これは皆さんの人生です。」

この先生が何を言いたいかというと、これは人生における優先順位の話しだ。

ツボの中に全部入れようとすると、水や砂から入れる人はいないだろう。

それを入れてしまうと、他を敷き詰めることができないからだ。

つまり、人生の優先順位はこの石や砂のようなもので、大きいもの(自分の大切なもの)から入れていく。

そして些細なものほど、後から入れるようにする(優先順位を下げる)ということだ。

石は優先順位が高いものなので、家族とか、夢とかになる人が多いだろう。

砂や水は些細なものなので、人によっては仕事や家事かもしれない。

この優先順位を間違えないようにして、逆にこの大切な物(ここでいう石)をちゃんと人生の容器に詰められるように(ここでいう壺)、人生設計しましょうね

という話だ。

ちなみにひろゆきは睡眠が人生で最重要らしいので、朝早起きをしないといけないサラリーマンになるのは諦めたそうな。笑

 

無駄を省いて必要最低限の努力で生きていきたい

これは勤勉な日本人からすると、けしからんというか、叩いたり貶したりしたくなるような側面もあるかもしれないが、

努力したくない為にする努力が圧倒的な熱量だったからこそ、彼は大金を手に入れて悠々自適に暮らせているのかもしれない。

 

とても面白い発想をする人なので、世間がこの人に興味を持ち続けるはずだ。