幸せを追い求めている
それは人間として当たり前の営みかもしれません。
私も金持ちになりたいなぁと思っていますが、何か買いたいわけではありません。
今を犠牲にしてまで目指すものでもないと思っています。
ただ、この平穏な時間が続いて、平穏に死ねたら万々歳だなと思っている次第です。(その平穏に暮らすための金があれば良い)
お金持ちってどんな生活?
さぞかし楽しい毎日だろうか?
そんな風にお金持ちの実態に興味を持ったことはありませんか?
私は、お金持ちの生態(実態?)に興味がすごくありました。
なぜなら、資本主義社会で生きている私たちは、お金の総量=幸せ、成功
と考えがちだからです。
資本主義社会の強者がお金持ちなら、お金持ちになったら人生のゴールなんじゃないの?
つまり、お金持ちと同じ価値観で、同じような気持ちになれば
それは人生の正解が得られる=人生ゴールなんじゃないの?
みたいな発想で、答えが知りたくて最近はお金持ちに関する本を読み漁ったり、Youtubeを見たり、X(旧Twitter)上の金融資産1億円以上の人のツイートを読み漁っていました。
それでわかった私の結論
金がなくても金があっても幸せを感じる瞬間はみんな同じ
不幸な瞬間もみんな同じ
です。
細かい説明は吹っ飛ばすんですが、金持ちの一番幸せな時間って
家族や親しい人と過ごす時間 なんですよ
とある金持ちのXの呟きを見てみると
「離婚した子供たちとモーニングを食べに来た。これが一番至福の時間だ」
というのがありました。
その人は普段は高級料理店のグルメや高級旅館の写真を上げていますが、
「〇〇にきた カップルにおすすめ」
のようなことは呟くのですが
「幸せ」
ってつぶやかないんですよね。
また、様々な本で「ミリオネア(金持ち)は家族との時間を大切にする」という記述を見ました。
かの有名なスティーブ・ジョブズも死ぬ間際に「もっと家族の時間を持てばよかった」といったらしいじゃないですか。
逆に、大金持ちでも配偶者がいなくて「配偶者がいるのが羨ましい」と言っている人もいます。
そう、お金も高級バックも高級車も高級料理も
あなたが死ぬ間際には何も残してくれないんです。
あなたが死ぬ瞬間、命の炎が消えるその瞬間
あなたは何を思い出しますか?
きっと、
愛する家族
しか思い出さないでしょう。
ともすると、みんな働きすぎる意味もないのかもしれません。
平均年収くらい稼いでいれば、節約して生きていけば生活に困らなくて済みます。
日本の平均年収を目指して働いて、それ以外は家族とすごしましょう。
それが億万長者がもっとも欲する宝物ですよ。