私は最近鬼滅の刃アニメを1から観直しています。
鬼滅の刃のファンの皆さん。すみません。今からめちゃめちゃ鬼滅の刃ファンを敵に回すことを言うのですが
私、最初は鬼滅の刃が好きではなかったんですよ。面白さが分からなくて、世間が何故こんなに鬼滅の刃が好きなのか分からなかったものです。
特に、私が最初鬼滅の刃が好きではなかった理由が、絵がとても幼い感じがしたのです。
絵は綺麗なのですが、全体的に丸っこく書かれていて、成人キャラでも子供に見える。
私は元々呪術廻戦のようなシュッとした絵が好きなのです。
その私の好みも相まって、なんとなく食わず嫌いというか、受け入れられなかったのです。
物語としても、正直最初は面白くなかった。
しかし。。。遊郭編に入ってから「む。これは面白いのかもしれない」と思い始めました。
そして遊郭編を観たことを境に、鬼滅が好きになり、刀鍛冶の里編、柱稽古編を観て、ついに鬼舞辻無惨との対決に入ってから鬼滅の刃アニメの更新が待ち遠しくなりました。
そして今、アニメの更新が待てなくて、鬼滅の刃を最初からもう一度観ているのですが、2週目で観ると炭治郎達の成長が感じられて、「最初はこんなに弱かったのに、成長したんだね」なんて思うようになりました。
「きっと、私も今はサラリーマンとしてはまだ下弦の鬼の累と遭遇したあたりなんだろうなぁ。そしてこの先はもっと苦労を経験して、成長して、いつか上限の鬼を倒していき(管理職として成果を出す)、最後には鬼舞辻無惨を倒す(定年退職)んだろうなぁ」
なんて妄想しながら。
そして今私は鬼舞辻無惨の下弦の鬼を集めたパワハラ会議の様子を観ています。
こんな会議、サラリーマンだったらみんな経験するよなぁ・・・。
鬼滅とサラリーマン生活を重ね始めたアラサーOLなのでした。(完)