Z世代OLの思考

20代Z世代の平凡OLの頭の中

私の子宮頚がんのゆくえ

そういえばこないだ病院に行ってきまして。

子宮頚がんの精密検査の結果を聞きに行きました。

 

結論から言うと、「軽度異形成」

これから数年かけてこの軽度異形成が自然消滅してくれるか、悪化して手術までいったり子供を諦めることになるかの未来が決まります。

これは子宮頚がんになる前段階の話なので、抗癌剤などはありません。

 

軽度、中等度、高度の3段階あり、中等度〜高度が1年以上継続となった場合にようやく手術が出来ますが、その手術も完全に治るがその後妊娠出産に悪影響がある手術と、完全には治らないが悪影響のない手術があります。

 

どちらにせよ、そこまで進行したくない。

自然治癒したい。

 

出来ることはストレスを溜めない健康的な生活を送ることしかありません。

 

でも、仕事をしている限りストレスはある。

健康の為には仕事を辞めたいけど、生活の為に辞められない。

旦那にも「俺の稼ぎが少ないばかりに、辞めていいよと言えなくてごめん」と言われました。

(私はこれに対して何も言えなかった)

 

でも、お金持ち男性を結婚相手に選ばなかったのは私の選択だし。

今の会社で働くことを選択しているのも私。

病気になったことは選択したことじゃないけど、私の体のことだし。

仕事だって生きる為に、将来の為に、必死に頑張ってきたし。

 

誰のせいでもない。

病院の帰りは、「こんなに必死に、真面目に生きてきたのに何故病気になったのが私なんだ」と、一人で泣きじゃくったけれど

今はあれから少し時間も経ち、自分の運命を受け入れて生活しています。

 

今まで通り、仕事も頑張るし、家のこともするし、健康にも気を遣って生活する。

 

人生は不平等だし、不幸なことも沢山起きる。それはきっとみんな形は違えど一緒。

けれど、私達に出来ることはただ、それでも前向きに生きていくことしかないのだろう。