Z世代OLの思考

20代Z世代の平凡OLの頭の中

相手を言い負かして得られるものより 聞き流してあげた方が得るものが多い

最近SNSで過激な発言をするタイプの方達を見ていて思う事です。

SNSは誹謗中傷が確かに多いので、近年は特に泣き寝入りではなく言い返して論破する方が多くなってきたように思います。

 

けれど、私の経験上は「それってあんまりお互いのためになってないのでは?」と思ったりもします。

 

たしかに、言われっぱなしはムカつく。ストレスが溜まるかもしれません。

しかし、自分の発言に対して他人から突っかかられるということは、自分に少しでもつけ入られる隙があるということではないかと思います。

 

SNSの世界では極論でもはっきり意見を言った方が人気者になりやすいので、はっきり物を言う人が多いですが、それを見ていて私は「ちょっと極論すぎないかな?」「その発言を聞いて悲しむ人はいないのかな?」と考えたりします。

 

人ってなんだかんだ自分が正しいと思いたい生き物だし、例え相手を言い負かしたところで、相手は心の底から納得はしてくれないのではないかと思っています。

 

ならば、言い負かす、論破するのではなく、

「そういう意見もあるのね。なるほどね。参考にして少し取り入れてみるね。」の姿勢で相手の主張をうまい具合に聞きつつ、でも半分聞き流すという姿勢なら、

相手も自分の意見を認められてハッピーだし、こちらとしても視野が広がってバランスの取れた選択がしやすくなるのではないかなと思ったりします。

 

まぁこれは理想論ですがね。笑

かくいう私は旦那の主張は時として絶対受け入れないところがあるので、私も旦那に対して「意見を受け入れる、少し取り入れる、論破しない」という姿勢を鍛えねばなりませんが。笑